音楽のちから

先日、佐賀県三養基郡みやき町にあります、医療法人社団 光風会病院にて、宮司が神社御創建から今年で1300年が経った旨をお話しして歌を歌って来ました。

光風会病院は、音楽療法をとりいれた精神科および心療内科で、聴くことや自らも奏でることで心の健康を取り戻す取り組みをされています。

そんな香風会病院の公式YouTubeチャンネルに、先日の様子がアップされました。齢84歳の宮司がカンツォーネを歌っております。

千栗八幡宮では、例年3月15日に斎行する祈年祭にあわせて神前奉納舞台を設け、オペラ歌手の勝田友彰氏や近隣幼稚園の園児たちによる歌の奉納を毎年行っており、そこで宮司も歌を奉納してきました(ここ数年は開催できておりません)。

神社の祭典では雅楽が流れ、雅楽を聴いていると身体がホッとゆるむような心地の良さがあります。

音楽には、素晴らしいちからがあるように感じられます。