千栗八幡宮の境内

公式インスタグラムでは不定期に神社の風景をご紹介しておりますが、インスタグラムはアカウント登録が必要とのことで、こちらにも同じものを掲載いたします。

親子楠

千栗八幡宮の境内には、何本も楠があります。

その中でも、本殿横にあります境内社の武雄神社の傍に 親子楠 があります。

楠が二本寄り添って生えている夫婦楠はたまに見受けられますが、大きな楠の根本に生えた小さな楠は珍しいそうです。
※この写真では、左側に子どもの楠が見切れていますが…

それにあやかり親子の絆を結ぶ結び紐が、親子楠の周囲にたくさん結ばれております。

御神木とお粥堂

社殿向かって右側には、御神木とお粥堂があります。

たまに、このお粥堂でお粥を炊くと思われている方がおられますが、こちらは3/15に行われる粥占神事の後、神事に使用したお粥を展示する場所になります。

粥占神事では、炊いたお粥のカビの状態からその年の作付けや起こり得る事などを、創建時から受け継がれてきた占術により見立ててゆきます。

社殿前の石畳

佐賀県に鎮座します千栗八幡宮は、本年御創建より1300年の節目を迎えます。
その節目を迎えるにあたり、みなさまよりいただきました御志により、老朽化した境内の整備を始めることができました。

先日は、本殿前の石畳を綺麗に舗装致しました。
これもひとえに、神社を愛するみなさまのあたたかい御志によるものです。


今後も老朽化した社殿や境内の整備を進めたく、そのための御奉賛を募っております。

詳細につきましては、こちらをご覧いただければ幸いです。