祭典
歳旦祭 | 1月1日 | 午前零時 | 新年にあたり、国、氏子地域および崇敬者の安寧と平安を祈ります。 |
初午祭 | 2月初めの午の日 | 午前10時 | 境内社の鳩森稲荷神社にて、2月の初午の日に、五穀豊穣への感謝と産業の繁栄を祈ります。 |
節分際 | 2月3日 | 午前11時 | 一年で一番冷え込み、また節の変わり目の不安定な時期に、神社で豆をまいて今年一年の健康と幸せを祈ります。 |
建国記念祭 | 2月11日 | − | 日本の国の誕生をお祝いし、皇室の弥栄と国の隆昌、世界の平和を祈念します。 |
お粥試 | 3月15日 | 午前8時 | 2月26日に炊いて神殿に納めた粥を取り出し、表面の黴やヒビの様子で、肥前・肥後・筑前・筑後、四つの国のその年の天候や農作物の作柄などを占います。 祭典後にはお粥試しの結果を氏子崇敬者へ説明いたします。 |
祈年祭 | 3月15日 | 午前11時 | 五穀豊穣ならびにものつくりなどの生産が豊かになるよう祈ります。 |
昭和祭 | 4月29日 | − | 昭和天皇の御聖徳を称え皇室の弥栄と国の隆昌、世界の平和を祈念します。 |
茅萱の輪くぐり始めの儀 | 8月1日 | 午前7時 | |
名越祭 | 8月1日 | 午前11時 | 茅の輪をくぐり穢(ケガレ)を祓い、夏を健やかで安全に過ごせるよう祈ります。 |
例大祭 | 9月15日 | 午前11時 | 神社のもっとも大切な祭典で、世の中の安寧と平安を祈ります。 「放生会」とも言われています。 |
御神幸・浮立 | 例大祭に 近い日曜日 | − | 神輿に乗った神様が氏子地域をめぐり下宮へ赴く神輿渡御にあわせ、 氏子各地区輪番制による行列浮立の奉納が行われます。 |
新嘗祭 | 11月23 日 | 午前10時 | 収穫された新穀をお供えし、恵みに感謝し皇室の弥栄と国の隆昌を祈ります。 |
大祓式 | 12月31日 | 午後2時 | 人形に穢れを移し、大祓詞を奏上し大麻などで一年の罪穢れを祓い清めます。 |
お火焚 き神事 | 12月31日 | 午後 11時30分 | 一年間お祀りしたお札やお守りを、浄火にてお焚き上げします。 |
上記のほか、
月次祭 毎月1日および15日 午前10時(歳旦祭・祈年祭・名越祭・例祭の日を除く)
武雄神社月次祭 毎月4日 午前10時
を斎行しております。
祈願のご案内
社殿にての祈願内容
願意に沿った御祈祷を行います。
願主は拝殿にて、御祈祷を受け玉串を奉り神様に御自分の思いや目標を明確にして拝礼をしたのち、祈願札やお守りを授かります。
・家内安全・開運・厄除・安産・合格・方位除など
- 家内安全
ご家庭内が平穏無事に互いに明るく楽しく過ごせますよう神様にお祈り申し上げます。 - 安産加護
母体の心身安全と、胎児の健やかな生育とを祈念します。帯祝いとも呼ばれ、妊娠五ヶ月目を目処にお祓いを受ける風習があります。 - 厄除
厄年とは、人生の中で心身や環境に特に変化が起きやすい年齢とされており、神前でお祓いを受けることにより気を引き締め、人生の区切りである厄年を契機によりよい人生を進められるよう祈願いたします。 - 方位除・八方除
御祭神の一柱である神功皇后が御神託により三韓征伐に赴いた際に、船が思う方向に進まず神に祈ったところ、方向が狂うことなく順調に事を成した神話より、方位による禍事のないようお祈りします。
引越しや旅行などでその年の吉方位が取れない場合などに行うのが方位除のお祓いで、地相・家相・暗剣殺・五黄殺・八方塞がりなどに対処するのが八方除のお祓いになります。 - 学業成就
御祭神の一柱である応神天皇が在位中、大陸より論語や千字文などの学問を採り入れた故事より学問の神様として崇敬されていることから、参拝者の志す道の成就を祈念します。 - 無病息災・身体健康
災いごとや身体の不調など生きる上での負荷が軽くなり、健やかに穏やかに生活できますよう神様にお祈りします。
初宮参り・初誕生・七五三
子どもさんの誕生から、元気にすくすくと育っている喜びや感謝を神様に報告いたします。
- 初宮参り
赤ちゃんの誕生を神様に報告し、これからもスクスクと元気に成長しますよう、生誕から1ヶ月が過ぎたころに赤ちゃんとご家族みなさまで神前にお参りします。 - 初誕生
赤ちゃんが生後一年を迎えた事をお祝いする行事です。
お餅を踏む事で稲の生命力をいただく「餅踏み」を行います。(赤ちゃんが踏んだお餅は持ち帰ってご家族で召し上がれます) - 七五三
男の子は三歳と五歳、女の子は三歳と七歳に、無事にここまで元気に成長したことを感謝し神様に報告します。
これは平安時代にはじまったとされる、三歳男女が髪を伸ばし整え始める髪置きの儀、五歳男児が袴を着け始める袴着の儀、七歳女児が帯を締めて衣を着始める帯解きの儀が人々に広まり人生儀礼となったものです。
交通安全・車祓
新たに自動車やバイクを入手された際の車と人の安全を願い、また旅行などに際しての道中の安全を祈願します。
・商売繁盛・社運隆昌・社員安泰・事業安全・安全祈願など
商売繁盛、起業繁栄、職場の安全を祈願し、益々隆昌するようご祈願いたします。その他、工場安全や工事安全などのご祈願も承っております。
結婚式
神前式を行います。
お二人の希望をうかがいながら、社殿にて思い出に残るお式を執り行います。
出張祭典について
地鎮祭や竣工祭、神葬祭(神式の葬儀)、樹木伐採に際しての清祓いなど、神社より出張しての祭典なども行っております。
お申し込みについて
予め日時のご予約をお受けしています。希望日時を、神社社務所まで来訪またはお電話(0942-89-5566)にてご相談ください。
社殿にて行う祈願の初穂料は、祈願内容により異なりますのでご予約の際にご確認ください。(個人祈願5000円〜※初誕生は一万円〜、企業祈願一万円〜)出張祭典の初穂料についてもご予約の際にご確認ください。(三万円〜)
出張祭典にて準備いただくもの
出張祭典では、依頼者に準備いただくものがあります。
祭典名 | 齋竹 | 盛砂 | 神饌 | テント |
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地鎮祭 | ○ | ○ | ○ | ○ |
竣工祭 | ○ | ○ | ||
埋井祭 | ○ | ○ | ※ | |
樹木清祓 | ○ | ※ | ||
安全祈願祭 | ○ | ○ |
- 齋竹 4本各2m50cm程度 (施工業者にて準備)
- 盛砂 一盛り (施工業者にて準備)
- 神饌 米5合、酒一升瓶、塩200g、水300ml
野菜3品、果物3品(旬のもの)、魚(頭付きの鯛など)
神饌は神様にお供えしたいものを施主側で準備していただいております。
なお、四つ足動物の肉やにおいの強い野菜などは避けてください。
各種申し込み用紙ダウンロード
社殿にての個人祈願の申し込み用紙は通年授与所にございますので、当日ご記入ください。
企業の祈願や出張祭典などにつきましては事前にご記入いただいておりますので、こちらからもダウンロードしていただけます。
※PDF形式でダウンロードされます。